例会 第1235回 令和5年 9月7日

目次

会長挨拶

 ゲスト・ビジッターの紹介させていただきます。

茅ヶ崎ロータリークラブ岩沢あゆみ様。
平塚湘南ロータリークラブ黒柳俊夫様、中村美穂様
高橋様、よろしくお願いします。

本日ですね、二塚さん、岩沢さ、卓話でいらっしゃっていただいて、黒柳さんがご尽力いただいたということで、ありがとうございました。面白い話が色々聞けるかと思いますので、楽しみにしておきます。
美穂さん、高村さん は、前にも来ていただいて、前回と違う、うちのグラフの雰囲気を楽しんでいただければなと思います。

先日ですね自分と幹事と綾瀬RCに一緒に行ってきまして、
すぐ隣の市なんですけど、実際にはグループが違って、意外と交流してるようで、してないっていうことに気がつきました。
向こうは37名ぐらいでも
全然知らない人が多くて、交流っていうのは、無限の可能性があるんじゃないかなと思いました。
今回、平塚湘南ロータリークラブ、また三浦ロータリークラブ、茅ヶ崎ロータリークラブから来ていただいて、
繋がりから、またそこにメイクを行ったりとか新たなまた出会いがあって、もちろん仕事で繋がったりもいいと思いますし、個人的な友情を育めしいと思います。そういう活動を今年度は、やっていきたいなと思っています。加藤さんご尽力いただいて、湘南の方と繋いでいただきたいということも、ありがとうございます。
今年度は、ロータリアンの仲間をぜひ、当然、自クラブの仲間、まずそれ大事ですけど、広げていけたらなと思いますので、よろしくお願いいたします。

ゲスト・ビジッターの紹介

ゲスト:二塚 雅則様(三浦RC)

    岩澤 あゆみ様(茅ヶ崎RC)

ビジター:黒柳 寿郎様(平塚湘南RC)

     中村 美穂様(平塚湘南RC)

     上高牧 薫様(平塚湘南RC)

     牧石 高明様(平塚湘南RC)

茅ヶ崎ロータリークラブ岩沢あゆみ様 会員増強について 

今は会員増強からはちょっと離れてしまってるんですけれども、昨年度、大きく色々な成果を上げましたので、今年はその昨年度いろんなクラブから生まれたストーリーをいろんなクラブさんにご紹介をさせていただいて回っております。
この直近5年の地区内の水位ですね。
あの2018、19年度っていうのはコロナがなかったんですけども、マイナス24名です。
2019、20年度っていうのは、なんとマイナス101名ということで、この3年間推移がされてました。

昨年度は、なんとですね、109名の純増で終わったんです。
これはもう、2780地区内の歴史紐解いてるすごい。
私、三浦さんのお話をいろんなクラブでしてるんですよ。
今日はいろんなヒントをですね、皆さんにお聞かせいただきたいなという風に思ってます。
二塚さんは、実は、ロータリークラブに入会してて1年半ぐらいですよね。なので、もう本当に新会員さんです。
でも仲間が欲しいということで 1年間すごく尽力された。結果をどう残したかということでですね、よろしくお願いします。私からは以上でございます。

卓話 三浦ロータリークラブ 二塚 雅則様 会員増強大作戦

私の自己紹介、2022年入会で、その年の7月から会員増強委員長を任され、今年度から親睦活動委員長 ということだったんですけど、つい最近、あのIM実行委員長とかされてしまいました。
三浦が勢いがあるから全権を依頼されました。
1962年に31名でスタートしました。

現会員で、オレンジ色の部分がその年に増えた会員ですね。下の灰色が体感し 大箇所の人数となっておりますけれども、
今までの最高が、1980年が 最高記録だったんですけども、昨年度ご覧の通り59名になりました。
新会員の数も、この年の13名が最高だったんですけども、昨年の30名で、退会も最低でも1人は出ていたんですけども、去年は0ということで、記録更新しました。
ロータルクラブの中でも、有名になってしまいました。

三浦市の紹介です。え。三浦市の統計。青い数字が人口ですね。
市が最高で 5万5000人近くいた年もあったんですけども、徐々に徐々に人口が減ってしまいまして、今ではもう4万人を切るぐらいですね。
おそらく年末あたりには、4万人を切ってしまうような市の現状です。
2007年からですね、30名を切って、ずっと、そのまま、15年間、20数名で、会員推理したんですけれども、まー、 それを、30、40、50と、1年で、一気に増やしました。
自慢話的な感じにしてしまいましたけれども、多分これで説得力が出たと思います。

会員増強大作成その1から10まであります。

1. 「はい、わかりました」
と言わざるを得ないメンバーの力を借りる

はい、わかりましたと言わざるを得ない。メンバーの力を借りる、これは会員増強の王道だと思うんですけども、私もこのタイプで、入会させていただきました。どうしても、いつも思ってくれる先輩ですとか、会社の親会社ですとか、社長から行けとか、そういう皆さんも何名かいらっしゃると思うんですけども、これは、あの、説明はいらないですね。

2. 善意にかこつけて見返りを求める

どこのロータリーさんもギフトですとか、欲しくなくてもチケット買ったりすると思うんですけれども、うちも、チャリティコンサートがありまして、チケットを購入、チャリティコンサートっていうのは、あの、市内の中学生に、楽器を寄付 するというチャリティーコンサートだったんですけども、この演奏者の方を、講師をお招きしまして、 その場で、寄付、そしてチケットを30万ぐらいですかね、購入して断れない状況を作りまして誘拐を進めるという、あの、非常にわかりやすい作戦です。演奏者2人、その場で入会していただきました。 それとは別に、地元の花火大会 がありまして、寄付をさせていただいたところ、花火大会実行委員長の方も、 入会していただきました。

3. お祝い事は大チャンス!

誕生日会を 開きまして、メンバーももちろんですけれども、あの入会候補者をお呼びして、どうしても入会申込書のプレゼントを 欲しいということで、スポンサーの推薦者のところ、誕生日の時に ここだけ空欄にして書いて、あとは持ってきてもらって、あの誕生日にこう書いてください、推薦者に名前書いてくださいという形で段取りして、あのそれも2人ですね、2人ともプレゼント持ってきてくれて、入会していただきました。

新事務所を設立したメンバーがいまして、その新事務所のお祝いに 何か欲しいと言ってくれた人がいたので、私の後輩だったんですけれども、あなたの入会申し込む人が欲しいですと言ったところ、そんなこと言われたら断れないなと 入会してくれました。

4. 偶然の出会いに感謝すべし!

保険屋さんなんですけども、すごく久しぶりに会った方がいまして、 階段も踊り場だったんですけども、そこで、世間話から始まって、聞けば、 ちょうどその日が誕生日ということで、おめでとうつって、俺からプレゼントやるよということで、この懐から入会申し込み書を渡して,

仕事があるんで行こうとするんですけど、いい返事が聞こえるまで 俺はここを通さないぞという話のいたところ、別れました。そして気持ちよく誘拐して いただきました。

5. お客様は神様です

ローカルクラブでよく使う飲食店ですとか、飲み屋さんですとか、まーお食事するところあると思うんですけれども、まー普通ですと、 お会計して、ごちそうさ、また来るねという風に終わると思うんですけれども、私は、 ごちそうさ入会、どうですか、必ず言います

6. 〇〇の男

こちらの、例を挙げると、当初、私、 会員数40人っていうのを、目標にしていました。ちょっとマイナスな返事をいただいたんですけれども、39人入会して、お前がもし40人目の男になった時は、タウニュースに、顔写真付きで、でかでかと、40人目の新会員という風に宣伝するから、その時は入るって言って、まさか本当に そうなるとは思ってなかったと思うので、それだったら、いいですよ、と、軽い返事をしたんですけれども、見事に、39人目に 会員増やして、40人目の子、約束守れる。

今までの記録が、新会員13人だったんですけれども、14人目の人になってくれるみたいな、うまくきまして、で、とうとう会員、大台も、50人 になってくれという候補者が2人いたんですね。48名まで行ってて、1人は女性の方だったんですけども、 あの人が49人目で、あなたが50人目だから入って、こっちには、あの人が49人目で、人が入ってくれるということで、自分が50人目と思い込んでる、この話は内緒にしといてください。
で最後はですね、ついに59人目のとこですね、ロータリーから、新会員、会員数最高人数の記念すべき男になってくれという風な言い方をしたら、それもすんなり、 もしよろしければ、 ○○の男、また、〇〇の女性、これ、使ってみてはどうでしょうか。

7. 当たって砕けろ!ダメ元の飛び込み作戦

ロータリーの集まりがあって、20分ぐらい前に着いちゃったんですね。もう1人後輩がいまして、目の前に 事業所があったので、暇つぶしに、こん中飛び込んで解明してみようかみたいな話に乗りになって、で、

こんにちは、あの名刺をお渡しして、時間の許す限り、三浦ロータリークラブのPRをさせてもらって、 結果、家族と相談してみますという、ありがちな断り文句を言われて、 あんまりうまくいかないんだなと思ったところ、後日、電話がかかってきまして、入会させていただきます。

8. 退会希望者を引き留めるのも1名増強と同じ

臨時理事会を開いて、結構 怒鳴り声が飛び交い本人は、やめる、やめる理由も、 そんなことで辞めるなら辞めちまえみたいな、まあ常識的に考えてそういう理由だったんですけども、止める人間もおらず、そうなったらやめちまえよというような言われ、私ほんとに苦労しましたけども、引き留めて、無事辞めずに済みました。で、その方のお父様が3か月後にお亡くなりになりまして、まあまあ大きい葬式だったんですけども、三浦ロータリークラブが、お手伝い をしたところ、あの時引き止めてくれてありがとうという風に言われたので、私も引き止めてよかったなと思います。

9. 目標をバージョンアップ最後まで諦めない

私は当初40名にしたい、純増11名ですね。40人にして、次の増強委員長さんに5人、 その次行って5人って、3年計画で50名にしたいなという思いがありました。 半年ぐらいで40人目標達成してしまいましたので、じゃあ次は新会員記録13人も乗り換えようということで、11名だったんで、あと3人ですね、3人入れようと思って一生懸命 頑張ったら、1ヶ月ぐらいでまた14人になってしまって、じゃ、次の目標 て考えた時に、3年ごと思ってたんですけども、じゃあ今年中に50人にしちゃおうということで、残り1か月半ぐらいで51名になりました。残り1か月半しかないし、50になったから、まあ私の顔も立つなと思ったんですが、今までの最高人数が58人だったんで、残り1か月半しかありませんけど、あと8人。

店長さんに、今こういう子供食堂の事業やってまして、色々三浦でやってる団体なんですけど、入会どうですか。と言ったら、わかりましたっていう風に、本当にかなと思って入会申し込みを渡して、 明日も飲み来るから、明日までに書いてきてとお願いして、その居酒屋さん行ったう入会申し込くれて、それが新記録の59人目の男になりましたね。

本当に最後まで諦めなくてよかったなと思います。

10. 事務局さんへの感謝の心を忘れるべからず

急に私が、今までの人数以上の新会員を入れてしまったので、 50名ぐらいまでは、事務局さんも、次は、どんな人って? 私が入会申込書を登録お願いしますという風に言っていたんですけど、50人を超えたあたりから、だんだん、顔色が悪くなってきてですね。登録に30分くらいかかるということでした。事務局さんは他にも仕事を抱えていましたので、最終的には、入会申込書、新しいのを作ってくれなくてですね、非常に困っていたところ、 私が入会を断っていた頃の入会申込書が会社のどっかにあると思い出して、で、引き出し直すとこから、昔の私がもらって、書いていない入会書だったので、 それを使いまして、9枚ぐらいコピーして、それを使って、あとはへそ曲げた事務局さん なんですけども、最終的には、当時の佐藤ガバナーにも協力していただきました。当時の会長と幹事が、事務局のパソコン使って、 一生懸命登録してましたね。
皆さん、事務局さんを大切にしてやってください。

増強委員長としての心構え

増強はメンバーに任せず増強委員長がすること

偏った業種しか入ってくれないメンバーになってしまいますので、必ず、 皆さんに協力していただくように、お願いするのがいいと思います。この人に当たりたいんですけど、誰か知ってる方いませんか。みたいな、そういった情報を共有することで、うまくいくと思います。ちゃんと一緒に行って、あの熱意と情熱を持って、やることが存分に繋がると思います。

入会申込書やリーフレットは常に持ち歩くこと

いわゆる幸せの黄色い封筒と言われてることです。

黄色い封筒を渡しますので、これを名前書いて返してくれると必ず幸せになりますという風なプレゼンの仕方で、渡していました。で割とうまくいったと思いますので、もしよろしければ、封筒の色を黄色にしてはどうでしょうかね。

断られても諦めない、一生懸命やって入会させれば、まだ9月で始まったばっかりなので、

頑張って増強の方、よろしくお願いします。本日はありがとうございました。


今日の例会場

出席報告

会員総数 出席 出席率 
34名 23名67.65%

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