「車輪の下」 飯島 博之

紹介者:飯島 博之
作品名:「車輪の下」
著者: ヘルマン・ヘッセ

小さい頃からあまり読書が好きでなかった自分が、小学生の時、課題となったのか?先生に勧められたのか?たまたま読んだのか?ヘルマン・ヘッセ著、「車輪の下」という本が記憶に残っています。

小さな頃から優秀だった主人公が回りの大人たちからの期待を受け、優秀な学校に入りますが少しづつ押しつぶされていき、最後は事故なのか自殺なのかわからないが人生を閉じてしまいます。自分にも子供ができて、大きな期待は持たないようにしようと思う(言葉では言わず心の中だけで期待する)一冊です。

教育者側にも受ける側にも読んでいただきたい。

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