例会 第1251回 令和5年 2月22日

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会長挨拶

2月10日にIMがありました。参加いただいた皆さん、ありがとうございました。無事に楽しい時間を過ごせましたので、懇親会の2次会まで来ていただいた皆さんにも感謝します。

2月は様々な活動がありました。14日には会長幹事会があり、私たちが担当し、会場設営も行いました。15日には未来ビジョン会議があり参加させていただきました。16日には会員増強とクラブ研修委員会が合同で川野さんの歓迎会が行われました。

これで残り4ヶ月となりました。3月から6月にかけてもまだまだ多くの活動が予定されています。特に29日には厚木県央との合同例会もありますので、最後まで皆さんの支援と参加をよろしくお願いいたします。

卓話:葬儀について 松本会員

私は地元の小学校と中学校を卒業し、その後一般の高校を経て中央大学に進学しました。大学ではボクシングを始め、インターハイには推薦で参加しました。当時はスポーツ推薦制度が始まったばかりで、私はその恩恵を受けました。結局、大学生活は7年間に及びました。

卒業後、最初の職場は渋谷の東急グループで、バブル経済の終わり頃でしたが、仕事は豊富にありました。私が担当したプロジェクトでは、予算の1パーセントが直接私の手元に渡ることもあり、その当時はかなりの額を楽しむことができました。海外旅行は1日25,000円、バイクの維持費は3万5,000円と、物価は高かったですが、良い時代でした。

しかし、経済状況が変わり、私の勤めていたグループ企業は東急建設の完全子会社になり、最終的には解散することになりました。この時、早期退職の制度が導入され、私はそれに応じて退職金を受け取りました。会社は約200人のスタッフを削減し、500人いた社員が300人に減少しました。

その後、競馬関連の地区で営業や店長を経験しました。当時は個人情報保護の規制が今ほど厳しくなく、顧客情報が手に入りやすい環境でした。DMや電話での営業が主流で、訪問販売も盛んに行われていました。しかし、時代が変わり、そのような営業手法はなくなっていきました。この変化を経験しながら、私は仕事をしてきました。

御助会や成功会といった結婚式と葬儀を両方行う協会があり、全国で約205社が関連しています。これらの協会は経済産業省から認可された一般社団法人で、特に県に届け出をする必要はありませんが、運送業としての特別な許可が必要です。私たちは亡くなった方を搬送するため、特定の車両ナンバーを持っています。

会社は昭和63年6月に設立され、資本金は300万円です。設立以来、関東地域で活動を開始し、平成元年には座間市に移転しました。その後、大和店を開設し、式場も併設しています。

社葬については、会社の代表者や役員が亡くなった際の葬儀形式に関する選択が重要です。最近は家族葬が流行っていますが、社葬や個人葬を選ぶかは状況によります。一般的には、葬儀後にお骨でのお別れ会を行うことが多いですが、場所の選定は重要です。公共の施設では団体葬が難しいため、個人葬の形式が一般的です。

葬儀の準備や費用は大きく変わってきており、最近では1日だけの葬儀が増えています。これにより、費用も以前の3分の1程度に減少しています。

宗教に関しては、日本では多神教的な側面が強く、各宗派によって儀式や教義が異なります。宗教者によっても扱いや儀式の内容が変わるため、個々の宗教観に合わせた対応が必要です。

結局のところ、葬儀は故人と遺族の意向に合わせて、適切に行われるべきものです。時代と共に変わる葬儀の形態や費用についても、柔軟に対応することが求められます。

窪会員:あらためて いま 母を想う

一昨年、東京ロータリークラブでのメイクアップセッションに参加した際、近藤さんと出会い、母について書く機会をいただきました。今回、本になりました。母と共に撮った写真は、とてもいい記念になりました。

本日の会場

出席報告

会員総数 出席 出席率 
35名 26名74.29%

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