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海老名欅ロータリークラブ とは

海老名欅ロータリークラブは1996年創立した、神奈川県海老名市のロータリークラブです。

地元で商売を営む中小企業経営者や会社組織の主幹を担う職業人が集い、知恵を寄せ合い、生涯にわたり友情を培うことのできる場をつくることを理想としています。人道的奉仕活動をはじめ、さまざまな職業や文化をもつ会員が日々、課題を解決するために草の根の活動や国際的な取り組みを行っています。

2021-2022年度 会長挨拶

この度、海老名欅ロータリークラブ第26代会長に就任させていただくことになりました。

歴代会長が築き上げてきたこのクラブを引き継ぐ大役に身の引き締まる思いです。

 COVID-19感染拡大において、時間や場所を失い、機会の扉が失われたかの如く、社会全体のダメージは計り知れないものがあるのではないでしょうか。

このような社会状況は、今から約116年前ポール・ハリスがシカゴでロータリークラブを創設したアメリカの恐慌時代に酷似しているように感じます。

COVID-19感染拡大により、一部では利己的な価値観が膨張し、道徳の欠如した精神的に疲弊した現象が起きていることを肌で感じます。

このような状況であるからこそ、ポール・ハリスの設立時の夢「さまざまな分野の職業人が集い、知恵を寄せ合い、生涯にわたり友情を培うことのできる場=ロータリークラブ」がより意味をもったものになってくるのではないかと思います。

私たちロータリアンは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で持続可能な良い変化を生むために、手を取り合って行動する世界を目指しています。

 昨今の状況下、ある意味ロータリークラブは仲良しクラブであっても良いと思うようになりました…でなければならないのかも知れません。様々な奉仕活動の前提には「友情を培うこと」が必要不可欠です。例会開催はこのような点で大変有意義なものです。交流・親睦を行い楽しむことを第一に、さらに結束を深め知恵を寄せ合い、生涯にわたり友情を培う場をつくると共に、互いに手を取り合って行動してゆきたいと思います。

活動目標

  1. 会員相互の親睦・交流促進(ファイヤーサイドミーティングの開催)
  2. 環境奉仕活動の実施(海老名大欅再生プロジェクト)
  3. 未来ビジョン会議の開催(クラブ中長期計画・クラブ目標の共有)
  4. 青少年育成事業の継続
  5. 会員増強の推進と退会防止
  6. 委員会相互の連携強化
  7. 出席率の向上
  8. 他団体・組織との連携

SDGs 活動

留学・奨学金

ロータリーグローバル奨学生の紹介

パリで留学中の岡山さんのリポート