クラブ方針2022

組織図

委員会 方針

会員増強委員会

ロータリーの目的の一つに「知り合いを広める事によって、奉仕の機会とすること」とあります。会員増強の最大の目的が知り合いを広めることに尽きると思います。また、同時にクラブの活性化に繋がるものと考えます。今年度も各会員に候補者の推薦をお願いするとともに過去に推薦していただいた候補者に積極的にアプローチしていきたいと思います。今年度も「ファイアーサイドミーティング」を引き続き企画し、例会の時間だけでは補う事の出来ない会員間の絆をより強固にして退会者のないクラブ作りに努めたいと思います。

管理運営委員会 

管理運営委員会の役割は、例会の運営とその内容の管理にあります。当委員会は、各例会において、担当委員会と連携を図りながら例会内容の向上を図ります。また、例会出席はロータリアンの義務であり出席率の低い会員に対し出席率向上のためのフォローアップをすることによりクラブ全体の出席率の向上を図り、出席して楽しくまた、ためになる例会の運営に努めます。

広報IT委員会

ここ数年で技術革新が目覚ましいweb会議ツールや遠隔コミュニケーションツールの登場、そして長期間に及ぶ自宅勤務といった社会現象は、多くの人々の仕事の仕方や生活スタイルを大きく変えました。また、自宅にいる時間が増えたことで、人々は地域社会という身近な繋がりの大切さを強く再認識してきています。こうした社会の変化に海老名欅ロータリークラブも対応していく必要があります。まず、クラブと地域の結びつきを強めるため、インターネットを利用した対外的アピールを強化します。その為に、ホームページを自クラブの手で運営することにシフトし、クラブの活動をスピーディーに掲載し、円滑な情報発信が出来るようにします。また、これまで紙媒体で発行していた週報をホームページに掲載してペーパーレス化することでSDGsへの取り組みにも配慮します。最後に、「新しい生活様式」に対応した「新しい例会スタイル」をweb会議ツール等を利用して構築し、IT技術によって例会に多くの会員が参加できる環境の実現を目指します。

奉仕委員会

今もなお、COVID-19によって多くの方々が苦境に立たされ、不安を抱え、助けを必要としています。そこで、地域の方々が元気を取り戻し、生命や環境に対する意識をより強く持ってもらう為に「海老名の大欅」の再生プロジェクトを実施します。これは、大欅の苗木を育て配布するもので、この活動を通じて更なる地域貢献ができるものと考えます。また、奉仕活動の軸である「少年少女スポーツ大会ミニバスケットボールの部への協力」や「大欅の清掃」なども継続して行っていくことで、クラブメンバーの奉仕意識を高め、青少年の健全育成に役立つものと考えています。

財団・米山委員会

ロータリー財団は「世界でよいことをするために」を合言葉としておりロータリーの奉仕の理念に基づき人々の健康状態の改善・教育への支援・貧困を救済することを通じて世界理解を深め親善・平和を達成することを目的としております。奨学金はすべて会員の寄付の上に成り立っており海外より私費で勉学や研究の為在留している外国留学生に対して奨学金を支給し支援することを目的としております。本年2022年7月に財団設立55周年を迎えます。この目的を逹成するために会員のより一層の深いご理解とご協力が得られるように努めます。

親睦委員会

新型コロナウイルスの拡大により、ロータリー活動の基本である親睦活動も制限を余儀なくされたこともありました。引き続き親睦活動ではリアルに「会う」ということを目標に、感染症対策をしっかりと講じ安全安心な運営を心掛けてまいります。また、各委員会と連携をとりながら、和やかな雰囲気を大切にし、更なる友情を深めるような例会を目指してまいります。

クラブ研修委員会

2021~2022年度に計画しておりました“新会員と中堅会員への研修会”を開催する事が出来ず、今年度こそ懇親会を絡めた研修会を開催し親睦を深め将来、指導者的立場となっていただける様に、他委員会と協力して参ります。又、インターアクトに関する情報の収集と勉強会を開催したいと思います。

行動計画表