例会 第1316回 令和7年 10月23日

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第1316回例会  財団学友 岡山さん フランスでの生活と今後の展望

会長挨拶

こんにちは。

厚木の子が西武ライオンズでドラフト一位になりました。


財団学友 岡山さん卓話

先ほどご紹介に預かりました、2780地区2020年度・2021年度グローバル奨学生として、フランス・パリ政治学院に留学いたしました岡山夏樹と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

本日は、次の3点についてお話ししたいと思います。

  1. パリ政治学院での留学経験
  2. 帰国後、日本での経験
  3. これからの予定について

「これからの予定」については、前回の例会でも少し触れさせていただきましたが、家庭の事情により現在フランスへ引っ越しており、今後フランスでどのような活動をしていくのかという点を改めてお話しさせていただきます。

また、留学中および帰国後の経験については、本来支えてくださった皆様へ直接お伝えすべきことを、これまで十分にできていなかったと感じています。

今回の機会を通して、皆様からのご支援がどのように活かされ、どのように私自身の人生に影響を与えたのかを、しっかりとお話しさせていただきます。

まずは簡単に自己紹介をいたします。

改めまして、名前は岡山夏樹と申します。出身は神奈川県川崎市です。大学は東海大学教養学部国際学科(現在は国際学部国際学科)に在籍し、湘南キャンパスで学びました。通学の途中にある海老名の「えびな市立中央図書館」にはよく通い、大学院進学のための勉強や英語の勉強をしていました。実際に住んでいたわけではありませんが、留学を決意した思い入れのある場所です。

留学先は、フランスのパリ政治学院(Sciences Po)で、人権と人道支援について学びました。ここからは、留学を決意するまでの経緯について少し触れたいと思います。

東海大学では、国際関係学を中心に学ぶ傍ら、課外活動にも力を入れていました。例えば、日本政府の交換留学制度を利用してロシアへ行ったり、日本やアメリカで難民支援のインターンを行ったり、国際会議にも参加しました。

特に、アメリカ・バージニア州のNPOでのインターンでは、アフガニスタン難民の方々の生活支援に携わりました。就労サポート、小さいお子さんのための学校準備、また家庭訪問を行うなど、現場に寄り添った支援活動を経験しました。

例会の様子

出席報告

会員総数 出席 出席率 
33名 23名69.76%

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