夜間例会 第1305回 令和7年 7月24日

目次

第1306回例会  

会長挨拶

本日のゲストを紹介させていただきます。

岡山 夏生様(財団学友)

    程 学成(米山奨学生)

8日に、飯島委員長、辻委員長、青木幹事、そして私の4人で、9月に開催を予定している「学童野球教室」の打ち合わせのため、横浜DeNAベイスターズの本社に行ってまいりました。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、かつて厚木高校出身でDeNAベイスターズのエースとして活躍された川村さんに、今回の野球教室にお越しいただける予定です。

当日は1時間ほど打ち合わせを行い、非常に有意義な話ができました。今後さらに、飯島委員長を中心に詳細を詰めていきたいと思っています。

来月の理事会には議案書を提出させていただく予定ですので、内容については改めて皆さまにご報告いたします。

本事業の成功に向けて、ぜひ皆さまのご協力をお願いいたします。

ゲスト・ビジッターの紹介

ゲスト:岡山 夏生様(財団学友)

    程 学成(米山奨学生)

普段はオンラインで授業を受けており、那須の田舎で生活をしながら勉強をしていました。

そうした中で、特にオンライン環境では、日本の学生の皆さんも同様だったかと思いますが、最初の1年半は友人が1人もできませんでした。自分だけが勉強についていけていない、自分だけが英語ができないんじゃないかという劣等感に苛まれ、精神的にかなり辛い時期が続きました。最初の3ヶ月で8キロも体重が落ちてしまい、皆さんから「見た目が変わったね」と言われることがあるのですが、それはその時の影響です。

これまで本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


そうした孤独感の中で、皆さんからいただいたクリスマスパーティーのビデオレターにとても救われました。また、例会に参加させていただいた際には、皆さんが温かく迎えてくださり、その経験が今でも強く心に残っています。「ここではひとりでも、日本に帰ればこんなにも応援してくれる人がいる」と思うことで、気持ちを強く持ち、頑張ることができました。

卒業後は、秋田監査法人に入所し、サステナビリティ・コンサルタントとして働いています。大学院で学んだビジネスの知識や、もう一つの大学院で学んだ人権に関する知識を強みに、さまざまな企業が人権を尊重できるよう支援を行っています。

また、学友会の代表幹事として、奨学生の皆さんをサポートするだけでなく、奨学生がどのような生活をしているのかをロータリアンの皆様にも伝えたいと思い、ニュースレターの配信を進めています。もうすぐ皆様にもお届けできる形になる予定です。

残念ながら、8月末にはフランスに帰国する予定ですが、毎年日本には帰ってきたいと考えており、3〜4週間ほど滞在できたらと思っています。その際には、例会などにも参加させていただけたら嬉しいです。

夜間親睦委員会

例会の様子

出席報告

会員総数 出席 出席率 
33名 23名72.73%

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる