例会 第1260回 令和6年 5月23日

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会長挨拶

本日18時半から次年度の理事会が開催されるのですが、家族が体調を壊して出席できません。


最近はうちの幹事がここ最近仕事が忙しくて、なかなか参加できていない状態なんです。先週は次年度の篠原くんと上薗さんもなかなか参加できていませんでした。

小林さんが言ったように、このままで大丈夫かという心配も確かにあります。自分たちが会長や幹事をやらなければならない世代にかかってきています。そのため、今後の課題は色々な方法や角度から出てくると思いますが、それを乗り切って成長していきたいと思っております。

ただ、なかなか難しいことも承知しています。それでも、みんなでバックアップして盛り上げていきたいと思いますので、皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。本日は中村会員の卓話です。今日はよろしくお願いします。

ロータリー財団 ベネファクター・マルチフェロー・ポールハリス・フェロー バッチ授与

卓話:中村会員 イニシエーションスピーチ

ロータリークラブやライオンズクラブがどのような活動をしているのかということを学生時代から噂で聞いてはいましたが、実際には地域を牛耳っているようなイメージを持っていました。

4月に横須賀にお邪魔させていただき、地域に奉仕するための活動や事業の交換を話し合うことで、より地域のために尽力する非常に尊い活動だと改めて感じました。



私はロータリークラブで何ができるのかを考える中で、まだ分からないことが多いので、皆様に教えていただきながら、少しでも私のことを知っていただき、信用していただくことが大切だと思っています。

そこで、まずは私の自己紹介をさせていただきます。私は1984年生まれの中村で、現在40歳です。小中高は地元で過ごし、大学まで剣道を続けていました。大学は福岡の第一薬科大学で、4年間を学生生活を送りました。

社会に出てからは、最初はMR(医薬情報担当者)として医薬品をお医者さんに売る仕事をしていました。岡山と鳥取の県境に4年間住んでいました。その地域では「人間よりも獣の方が多い」とよく言われました。担当していた村の一つが『八つ墓村』のモデルになった村でもあり、旅行とは違った視点で地域の文化を学ぶ貴重な経験を得ました。

その後、千葉で調剤薬局の薬剤師として働き、現在の会社には中途採用で入り、10年間勤務しています。

家族構成としては、私はバツイチで、12歳の長男がいます。昨年、中学受験をしてパイロットを目指し、鹿児島県の県立中学校の全寮制で生活しています。中学に入ってからは、特に息子との関わりが増えたと感じています。

次男は5歳、3歳の双子もいて、家に帰るとまるで動物園のような賑やかな生活を送っています。

次に、会社について簡単にご紹介します。私たちの調剤薬局は、処方箋を持ってきていただいた患者さんにお薬をお渡しし、相談に応じる店頭販売の他に、通院が難しい方には薬をお届けするサービスも行っています。最近ではテレビ電話を通じたオンライン薬剤相談も行い、海老名市内ならご自宅までお届けするサービスも拡大しています。

薬局ビジネスは、今後人口減少に伴い、国としても医療費削減の必要性が高まっています。そこで、地域活動として薬を飲まなくても済む体作りや食生活の改善を推進する活動を行っています。また、医療的ケアが必要なお子様の支援も行い、そうした家族の生活をサポートしています。

私たちの薬局では、お盆の時期に地域の子供たちが楽しめるファミリーコンサートを企画しています。健康な子供から障害や医療的ケアが必要な子供まで、一緒に楽しめる催し物を行う予定です。

以上で私の自己紹介を終わります。質問があればお受けします。


質問ありがとうございます。私がこの会社に入ったのは、一般薬剤師として中途採用で入社したのがきっかけです。当時は20人規模の会社で、お店は3つしかありませんでしたが、10年間で従業員は240人に増えました。

最初は地域の連携部長や人事部長として働いていました。採用計画やオペレーションの改善など、様々な提案を行い、会社の成長に貢献してきました。健康管理にも力を入れ、1年間で10キロの減量にも成功しました。

私たちの薬局では、薬を販売するだけでなく、地域の健康増進や医療ケアの支援にも力を入れています。これからも地域に貢献できる活動を続けていきます。

ご清聴ありがとうございました。

本日の会場

出席報告

会員総数 出席 出席率 
33名 23名72.73%

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