例会 第1313回 令和7年 9月25日

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第1313回例会  ガバナー補佐訪問

会長挨拶

皆さん、本日は暑い中たくさんお越しいただき、またお手伝いいただきありがとうございました。
子どもたちは約100名が参加し、ベイスターズの元選手4名にも講師としてご協力いただきました。おかげさまで、無事にイベントを成功させることができたと思っております。

今後、集計や会計の報告は改めてご案内させていただきますが、最後にはモールとロジパックの滑り止めをお渡しし、各チームの監督の皆さんにも大変喜んでいただいたと報告を受けております。

この事業については、来年度どのように発展させていくか、次年度の会長とも相談しながら検討してまいりたいと思います。本日もよろしくお願いいたします。


AG訪問 第6グループ松本ガバナー補佐 (厚木県央ロータリークラブ)

皆さん、こんにちは。
先日は、地区大会にご参加いただきありがとうございました。9月初めの非常に暑い中、本当にお疲れ様でした。クラブの皆様にも、どうぞよろしくお伝えください。35度を超えるような気温の中での開催でしたが、無事に大会を終えられたこと、心から感謝申し上げます。

本来であれば、7月から公式訪問が始まりますが、今年度はガバナーのビデオメッセージなどの準備も重なり、少し遅れてのスタートとなりました。本日はその関係で少し時間が押していますので、早速本題に入らせていただきます。

【松本豊AG】

私は1960年7月8日生まれの65歳で、松下ガバナーとは同い年です。
2015年に入会し、2023-24年度にはクラブ会長を務めました。
直前会長の年に少しゆっくりできると思っていたところ、地区研修協議会の開催を引き受けることになり、さらに翌年ガバナー補佐を務めることになりました。忙しい日々でしたが、多くの経験を得られたことに感謝しています。

ガバナー訪問について:松下ガバナーからメッセージ

地区ガバナーの松下でございます。
本日はご出席いただき、誠にありがとうございます。先日の地区大会では、全員登録にご協力いただき、また多くの方にご出席いただきましたことを、心より感謝申し上げます。

今年度は、RI(国際ロータリー)で大きな変化がありました。
それに伴い、以下の4点についてビデオメッセージを作成いたしましたのでご覧ください。

  1. RI会長および会長エレクト交代について
  2. RI会長メッセージについて
  3. ガバナー公式訪問の日程について
  4. クラブサポートミーティングについて

RI会長および会長エレクトの交代について

① RI会長および会長エレクトの交代について

すでに書面でもお知らせしていますが、直前の6月、当時のRI会長エレクトであったマリオ・カマルド氏が辞任されました。突然の出来事で、理由については現時点でも明確にはされていません。後任には、イタリアのフランチェスコ・アレンジ氏が就任しています。

アレンジ氏にはカルガリーでお会いする機会がありましたが、非常に温厚で親しみやすい印象の方です。
また、残念なことに、今年度のRI会長エレクトであったユン・サムシ氏(韓国)がご病気のため辞任され、その後ご逝去されました。代わって、オライ・カババロ氏が新たに選任されています。

RI本部は一時的に混乱しておりますが、クラブ活動に直接の影響はございません。どうぞ今まで通り、粛々とロータリー活動を進めていただければと思います。


② RI会長メッセージについて

今年度は、従来のような「テーマ」や「ロゴ」は廃止され、「会長メッセージ」として統一されました。
これは、RIの方針転換によるもので、テーマごとにネクタイやバッジを作成するような慣例を見直すためです。
RI理事会で2023年10月に正式にテーマ制度の廃止が決定されました。

今回の会長メッセージは「Together, Let’s Take Action for Good」(ともに良いことのために行動しよう)というものです。
抽象的な印象もありますが、クラブごとに自由な解釈で活かしていただければと思います。

③ ガバナー公式訪問について

例年は7月から始まりますが、今年度は地区大会後の開始といたしました。
年度初期の段階ではクラブ方針が固まっていないことも多く、より有意義な議論を行うため、このようなスケジュールに変更しています。
質問や課題がありましたら、会長・幹事を通じて、または直接ガバナー補佐にご連絡ください。できる限りサポートいたします。

④ クラブサポートミーティングについて

RIより、3か月に1回、地区内全クラブ会長によるオンラインミーティング開催が要請されています。
しかし、短時間で67クラブが集まる形式では、負担が大きく効果が薄いとの意見もあります。
そのため、私はできる限り直接クラブを訪問し、会長・幹事の皆様と顔を合わせてお話しする場を設けています。どうぞご理解ください。

【地区ポリシー:Have Fun Rotary(ロータリーを楽しもう)】

今年度の地区ポリシーは「Have Fun Rotary(ロータリーを楽しもう)」です。
以前の「Enjoy Rotary(ロータリーを楽しむ)」と似ていますが、今回は「親睦だけでなく、奉仕活動やクラブ運営などロータリー活動全体を楽しもう」という意味を込めています。
活動全体に積極的に参加し、楽しみながら奉仕と親睦を深めていくことを目指しています。

9月のお誕生日 おめでとうございます。

【地区アクションプラン 2025-2026】

地区アクションプランは以下の4つの柱から成ります。

  1. 参加者の基盤を広げる(=会員増強)
     日本のロータリー会員は現在約8万1千人。10年前と比べて減少しています。ぜひ会員拡大・維持にご協力ください。
  2. より大きなインパクトをもたらす
     寄付への理解を深め、財団・ポリオ基金などを通じて社会貢献を強化しましょう。
  3. 積極的な関わりを促す
     奉仕活動に積極的に参加し、活動の中で楽しさと充実を感じていただきたいと思います。
  4. 適応力を高める
     クラブの継続的な発展のために、新しい会員が活躍しやすい環境づくりや、組織運営の見直しを進めましょう。

例会場の様子

出席報告

会員総数 出席 出席率 
33名 23名69.76%

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