例会 第1294回 令和7年 4月17日

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第1294回例会 

当クラブは、今年の4月から来年3月末までの1年間、世話クラブとして奨学生を迎えます。
本日は、その学生さんをご紹介します。
それでは、自己紹介をお願いします。

皆さん、こんにちは。初めまして。東海大学工学部の程学成です。
先日、懇親会でいろいろとお話を伺いました。
帰りは藤沢から電車に乗ったのですが、大和で降りるのを忘れて大野まで行ってしまって…。
でも、相武台に家があるので、降りたところで声をかけていただきました。

実はこのロータリーの奨学生に応募したきっかけは、彼女からの勧めだったんです。
そうしたご縁があって、応募したそうです。

月に1回は必ず例会に出席します。
そのほかにも、さまざまな活動に積極的に参加させていただきます。
まだ名刺交換やご挨拶が済んでいない方がいらっしゃいましたら、後ほどお声がけいただけると嬉しいです。

それでは、本日もどうぞよろしくお願いいたします。

米山奨学生

米山奨学生の程学成です。

東海大学の学生です。

親は、一生勉強し続けるという意味で、この学成と名付けてくれました。

これから一年よろしくお願い致します。

スポーツや体が動かすことが好きです。

スポーツでは、特にバスケ、ゴルフにも興味があります。

卓話 2780地区 地区財団委員会

本日は、地区委員会の現状についてお話しさせていただきます。来年度のことについても一部触れますが、本格的な内容は次回、会長エレクトとして改めてお話しいたします。よろしくお願いいたします。

拍手ありがとうございます。それでは本題に入ります。

私はクラブ会長を務めた後、4年前に地区に派遣され、財団委員会に所属しました。その中で「補助金配分VTT委員会」という小委員会に3年間携わってまいりました。

現在は、幹事および主幹事として、この委員会を担当しています。

昨日、補助金の申請とプレゼンテーションを行い、無事にAランクをいただきました。過去の実績が評価されたのか、質問もなくスムーズに進行し、安心して藤沢で少し飲みすぎてしまいました(笑)。補助金については、また次回詳しくご説明いたします。

さて、「ロータリー財団」は「世界で良いことをしよう」という理念のもと、皆様からの寄付を活用して事業を行っている組織です。現在、皆様には年間200ドルの寄付をお願いしております。以前は1ドル100円程度で2万円ほどでしたが、円安の影響で現在は約3万円になっています。

当クラブはスマイルなども含めて100%の寄付率を達成しており、今度の日曜日に開催されるラーニングセミナーで表彰される予定です。地区内でも100%寄付は非常に珍しく、素晴らしいことだと思います。

補助金には「地区補助金(DG)」と「グローバル補助金(GG)」の2種類があります。

  • 地区補助金(DG):クラブの奉仕プロジェクトや地域奨学金などに使用されます。
  • グローバル補助金(GG):主に大学院レベルの留学支援などに使用されるもので、国際的な規模の事業に適用されます。

現在も、大学生の留学生がグローバル補助金を受けて学んでいます。こうした支援を通じて、世界平和や国際理解の促進を目指しています。

今年度の補助金申請は、「一般応募(50万円以下)」と「特別応募(50万円超〜100万円未満)」の2種類があります。特別応募は複数クラブによる合同事業が多い傾向です。

なお、同じ事業を2年連続で申請することはできず、継続事業として申請するには3年に1回などの間隔が必要です。

補助金に関する説明会は年2回、10月と1月に開催されます。今年も参加し、地区の内容について学びました。

「VTT(職業研修チーム)」とは、専門職のグループが海外に行ってスキルや知識を学ぶ、あるいは提供するプログラムです。以前は「職業研修」と日本語で呼ばれていましたが、現在はこの名称に統一されています。

現在進行中の補助金事業についても、5月15日までに報告書と決算書を提出する必要があります。これが補助金事業の締切です。

また、財団の中には「平和フェロー奨学金委員会」「グローバル補助金委員会」などが含まれています。そして、ポリオ根絶を目指す「ポリオプラス」も財団の活動の一つです。先日行われたチャリティーコンサートもこの活動の一環です。

次に、地区の組織図について簡単にご説明します。ガバナーを中心に、各委員会が構成されており、「青少年奉仕委員会」などもこの中に含まれます。クラブセントラルなどとも連携しながら活動を進めています。

最後に、寄付金の流れについてご説明します。皆さんが寄付した200ドルは国際ロータリー(RI)に送られ、年次寄付の95%と基金運用益によって100%の資金が形成されます。

このうち50%が地区財団活動資金(DDF)として、地区補助金に使われる仕組みになっています。

出席報告

会員総数 出席 出席率 
35名 26名74.29%

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