例会 第1214回 令和4年 3月4日

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会長挨拶

こんにちは。本日はゲストはおりませんが、青木仁さんが来られています。そして信一さんの服装が一段とダンディーで素敵です。3月に入りました。皆様の年度末ということでお忙しいとは思います。

が、ぜひロータリー活動もよろしくお願いいたします。花粉とかもすごい。皆様体調を気をつけてください。3月入りまして、来週にはPETSが行われ辻年度始まります。3年ぶりに行われたPETS自分も参加してから1年立ったんだなと。

あと明後日、えび玉が行われます。練習を頑張ってきましたけど、一般の方が人数がまだ揃っていませんので、是非是非参加してください。応援の方もよろしくお願いいたします。

卓話 クラブ研修委員会 川島会員 「ロータリークラブとは」

ロータリーどういうものか公式的なものを加藤さんや小林さんからありましたが、今回私の私的な意見だと思って聞いてください。

ロータリークラブってどんな団体?
発足当初はギルド的色彩が強かったが、時代とともに奉仕団体へと変選していった。現在のRIは、自らを奉仕団体と謳っている。
では、そのような変遷の過程で、ロータリークラブにどのような変化があったか?

親クラブの海老名は月2回と半分減ってきています。ロータリーが 仲間内で利を追求する団体から奉仕団体としてRIが舵を切って、会員増強、活動資金を増やすために活動の仕方が変わってきました。

①1業種1人の制約がなくなっていった。→東京ロータリーには弁護士が30名いる。

② 出席率要件の緩和。
→ 出席率50%、メイクアップも年度内であればOKに。 

③例会日数の減少。→ 海老名ロータリーは月2回に変更。

先日の同窓会で会った同級生は東京ロータリークラブに入っています。 現在は入るために順番待ちをすることはないそうです。東京ロータリークラブでは総会員数の10%まで同業者が存在している。現在330名いますので30名が弁護士ということになっています。

ロータリークラブに入会した理由は何?
実際にロータリークラブに入会されて皆さんは、どのような理由で入会されたのか?
A. 仕事に役立つと思った方←自己頭示欲や承認欲求が強い方などはこの派生型
B. 奉仕活動に興味があったから←少数派?
C. 知り合いに誘われて仕方なく←多数派?

建前はどうであれ、ギルド的色彩をイメージして入ってきてる人は多いと思います。私も弁護士になってから4年目に独立したんですが、先に独立した友人からロータリークラブを勧められ入りました。私が肌で感じることとしては、Aタイプもそれほど多くなく、ほとんどの方がCタイプなのかと思います。仕事に役立つということだけではなくて、人生の中で金銭的な目的をする人もいれば、名誉や権力を目的にする人もいて、自己顕示欲や承認欲求など、自分の利益のためにAの発生型になると思います。

Bの奉仕活動がしたくて入会するのは少数派。ちなみに次年度の辻くんはBタイプで入会した話をしていました。

Cの知り合いに誘われてなんとなくっていう方が一番多いと思われます。

ロータリーを継続するためのモチベーションを維持するには?
Aの場合→短期的な費用対効果を考えがち。

うちのクラブはチャーターメンバーがたくさんいまして、チャーターなのに100%出席されている人が多くいる。そういう人たちを前に、私の出席率は自慢できるものではないですけれども。私が続けていられるのは、最初の段階で仕事にあまり結びつかない。費用対効果で考えるとロータリーはすごく難しく、すぐに結びつくことはない。

活動を通して信頼を得て後から仕事に結びつくと思っています。一旦引き受けた仕事は、最後まで責任持ってやる。そのくらいのスパンで考えて欲しい。ロータリーに入って、すぐに辞めていく方を見ると勿体無いなと。

自分の信用を落として辞めていくのは、一番やっちゃいけない。


Bの場合 → 現在のRIは単年度主義という考え方はなくなりつつあるし、RI から資金を引っ張ってくることもハードルが下がっている。奉仕活動をしたい方には好ましい方向になっているので、このタイプの方は、社会奉仕活動において、積極的にクラブを引っ張って行ってもらいたい。いろんなサポートが昔に比べたら、受けられるようになっています。ぜひ、積極的に動いて欲しい。

しかし、Cタイプの方は例会に行くことが楽しいと感じられないと長く続かない。ロータリー活動を楽しもう。それが一番のモチベーションになる。そのためには、ただ例会に出席して食事をするだけではなくクラブメンバーと交歓して仲間意識を高めて行くことが大切である。

その中で何が私のモチベーションになっているか話をしていきたいと思います。

今日の例会場

出席報告

会員総数 出席 出席率 
35名 27名77.14%

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