第1198回 例会 令和4年10月6日

目次

会長挨拶

まず、野球部の皆さん、昨日はお疲れ様でした。
準優勝おめでとうございます。
佐藤まどか会員が応援に来てくれて、勝利の女神でしたね。

さて、しばらく例会の休会が続きましたが、その間に未来ビジョン会議を開催し、有意義な話し合いがで来ました。

その他、地区の新人会員セミナー懇親会に当クラブから2名参加しました。
地区のイベントに参加すると良い勉強になりますので、皆さんも積極的に参加してみてください。

そして、10月20日のガバナー公式訪問では、出席率100%を目指していますので、皆さん出席よろしくお願いいたします。

今日はよろしくお願いいたします。

幹事報告

《ガバナー事務所より》

「2022-2023年度実施地区補助金プロジェクト 特別応募募集」のご案内が届いております。

2022年10月のロータリーレートは、1ドル=145円との連絡がありました。

2022年10月 地域社会の経済発展月間及びEnd Polio Nowリソースのご案内が届いております。

ロータリーの友10月号が届いております。

国際ロータリー第2780地区 ガバナー月信10月号の配信されました。

ガバナーノミニー選出の件についてのお知らせが届いております。

《米山記念奨学会より》

10月米山月間資料(豆辞典)が届いております。

《ロータリーの友誌より》

ロータリーの友10月号が届いております。

卓話 第6Gガバナー補佐 冨岡 弘文様(大和RC)

皆さん、こんにちは。

私が初めて海老名欅ロータリークラブに初めて訪問させて頂いたのは11年前で、その時は、同じ第6グループ内の各クラブに行ってみたいなという思いでいたことを覚えております。

そんなことから、第6グループの皆様と繋がりができ、AGをやらないかというお話しをいただいたんだと思います。

地区の委員会の経験としては、米山委員会ノミナーを1年間務めまして、これでAGをやって大丈夫かと不安ではありましたが、海老名欅ロータリークラブの皆様をはじめ、各クラブの皆様とも大分親しくさせて頂いてきたおかげで、自信が湧いてきました。ありがとうございます。

いくつかの余談から始めます。

まず、新年度の第1例会にお邪魔しました。AGの義務として、AG公式訪問の前に訪問することも任務の一つです。その時に、活動計画書についてお話しさせて頂きました。会長幹事会の時にも私はお話しさせて頂きましたが、一番私が言いたいのは、活動計画書をしっかりしたものを作って頂き、それを大いに活用して頂きたい。海老名欅ロータリークラブの活動計画書はコンパクトで持ち運びしやすい点が良いですね。

次に、昨日の野球大会についてですが、歴史の古い大会で強豪ひしめく中、海老名欅ロータリークラブさんは準優勝おめでとうございます。
私は観戦しに行ったのですが、それには大きな理由があります。

今回、佐藤ガバナーが始球式をしますが、佐藤ガバナーは以前、少年野球の大会で始球式をしたときに、真横のベンチに投げてしまったとの話を聞いて、まさかとは思いましたが、本当のことのようで、これは佐藤ガバナーの始球式を応援しに行かねばならないと思い、観戦しに行きました。応援に行って良かったです。

では、本題です。

私たちがロータリーに入って初めて耳にする単語として、「奉仕」という日本語、「親睦」という日本があります。「超我の奉仕」という日本語もあります。英語ではなく日本語から入るため、実はピンとこない部分があります。

英語の単語を理解すると、「奉仕」とは「サービス」であり、サービスなのだから、いわゆる奉仕というよりも社会貢献と捉えても大丈夫なのかな、といったことを思えるようになります。

こういった、「そもそもこれはどうなの?」といったロータリーに関する疑問を佐藤ガバナーに質問してください。
佐藤ガバナーは1週間かけてじっくり調べ上げてきてくれます。

そんな佐藤ガバナーは、国際ロータリーから任命された、国際ロータリーの役員です。

国際ロータリーは、一つの小さな集まりから始まりました。

当時のアメリカは経済成長目覚ましく、その中でズルをしたり、人を騙したりする人たちが増え、それならば、お互いに信頼できる仲間で集まって、安心できる取引をしようという相互扶助の思いから出来た組織です。

そのロータリーの成り立ちを思えば、近年は会員の中でも自分の職業を表面に出さなくなっている現状を一度考えてみるのも良いかもしれません。

職業の説明が難しい方も、それこそ例会の親睦の場で大いに語り合い、理解してもらう機会とするのがロータリーです。

数多あるクラブを取りまとめる為に、地区や国際ロータリーはありますが、佐藤ガバナーは常々、「自クラブが基本であり、最高決議機関は理事会である。」と仰っています。

そうは言っても、ロータリーとしての根幹を成すルールは必要です。
それを決めていくのが国際ロータリー(RI)です。

今年度のRI会長は「イマジンロータリー」をテーマとして打ち出しました。

「イマジン」=「ポジティブな想像」です。

良い方向になるよう想像しましょうという意味です。
その「良い想像」に向かって各クラブ取り組んでいきましょうというテーマです。

その最たる「想像」の中に、「DEI(多様性、平等性)」という考えがあります。

RI会長はクラブ運営にもこのDEIの考えを取り入れていこうというメッセージを発信しています。

例えば、

・ロータリークラブの会員に公務員もなれる
・例会をwebで開催してスマホから参加できる
・身体の不自由な会員の負担が少ない例会場を選ぶ
・例会費以外のイベントの参加費も、メリハリをつけて参加しやすい額を考える
・会員の声に耳を傾け、全員が参加しやすい例会スケジュールを考える
・未来ビジョン会議にて自クラブの強みと弱みを出し合って語り合う
・食事制限にある会員や奨学生等に配慮した食事を提供する
・年会費を年2回ではなく、月謝制も検討する
・リーダーひとりでやらず、他のメンバーに役割を分担して仕事を任せる

など、たくさんの「イマジン」による提案があります。

佐藤ガバナーからも詳しくお話しが聞けると思います。

佐藤ガバナーはざっくばらんなお話し好きの方ですので、ガバナー公式訪問では、是非皆さん沢山の質問をしてください。

最後に、地区の活動方針についてです。

佐藤ガバナーは「ロータリーはクラブが原点である」と、ことあるごとに仰ってます。

とにかくクラブを大切にして活発に運営して頂きたいと思います。

また、コロナ禍で減ってしまった会員を新たに取り戻しましょう。

そして、ロータリーで一番勉強をしなければいけないのは、「会長エレクト」だと思います。会長エレクトは是非とも今頑張って、会長になった時に備えて頂きたいと思います。

これで私の話は以上とさせて頂きます。

どうもありがとうございました。

ゲスト 米山奨学生 ヨハンナ 

こんには、米山奨学生のヨハンナです。

近頃寒くなってきましたが、スウェーデン人の私にとってはとても良いことです。
寒くなるのを心待ちしていました。

今日の朝、会社の面接を受けてきました。
日本の会社ではなく、日本にあるオーストラリアの会社です。
日本に住みながらでも、海外の会社に就職するのも良いのではないかと考えています。
私が大学で学んでいる映像製作やSNS制作の仕事を目指しています。

学校も最終学期となり、心は早く就職して社会人になりたいという気持ちでいっぱいです。

精一杯頑張ります。
いつも応援していただきありがとうございます。

米山奨学生 ヨハンナ様

10月のお誕生日

小林会員
谷会員

今日の例会

出席報告

会員数出席数出席率
36名26名72.22%

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